ボクシングIBF世界王座陥落の重岡銀次朗は右眼窩底骨折 前日の防衛戦で9回TKO敗

 ボクシングの前IBF世界ミニマム級王者・重岡銀次朗(ワタナベ)について、所属するワタナベジムの渡辺均会長は29日、銀次朗が右眼窩底骨折していたことを明らかにした。

 銀次朗は28日に大津市の滋賀ダイハツアリーナで行われた3度目の防衛戦で、1位のペドロ・タドゥロン(フィリピン)に9回TKO負けして王座から陥落していた。

 渡辺氏は銀次朗の体調について「元気です」と説明。銀次朗はこの日に帰京し、30日午前中に都内の病院で検査を受けて、入院の可否や、入院と治療方法を決めるという。

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