7周年興行を行う中森、Leon、谷のPURE-J3戦士が抱負「暑さを吹き飛ばす試合を提供する」

 7周年記念大会をPRする(左から)LEON、中森華子、谷もも
 7周年記念大会をPRする(左から)LEON、中森華子、谷もも
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 暑さを吹き飛ばす試合を提供する。8月11日、プロレスの殿堂、東京・後楽園ホールで団体設立7周年興行「レインボーマウンテン2024~PURE-J7th Anniversary」を行う。そのPURE-J女子プロレスのLeon、中森華子、谷ももの3選手が6日、東京・木場のデイリースポーツを訪れ、それぞれ熱い思いをぶちまけた。

 メインイベントでプロミネンスの世羅りさの挑戦を受けるPURE-J無差別級王者の中森は「私は私の戦い方をするだけ。女子プロ界にPがつくのはPURE-Jとプロミネンスだけだけど、Pはウチの団体だけあればいい。プロミネンスに制圧されることはない」と粉砕を固く誓った。

 また、高瀬みゆきとのタッグで真琴、小林香萌組との防衛戦に臨むLeonは「今、このデイリーさんのベルトは女子プロ界最古のタッグベルト。そのベルトの価値をさらに高めるためには負けられない。団体設立7周年大会で、高瀬と組んで7年目になるわれわれのタッグ、RED SOULが負けるわけにはいかない」と必勝を宣言した。

 今回の後楽園大会を最後に居住地を関西に移す谷は8人タッグでの登場に意欲十分。「チェリーさんが加わり、私たちのユニット、WANTED ウォリアーズが4人になったけど、4人全員で試合をするのは初めて。これからはこの女子プロ界一古いユニットをさらに拡大していきたい。今回の試合がそのスタートになる」と闘志を燃やした。

 世間はパリ五輪で盛り上がるが、女子プロ界も負けてはいられない。

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