RIZIN・榊原CEO 平本蓮のドーピング疑惑騒動に「来週には検査結果が出る」 7・28大会で採取の尿は米国検査機関へ

 RIZINの榊原信行CEOは21日、7月に行われた「超RIZIN.3」のメーンイベントで朝倉未来に勝利した平本蓮に関する、SNS上でのドーピング疑惑について、言及した。

 「RIZINとしては明確に回答させていただくことは、大会当日に厳正なる検査を行っています。その検査結果がすべてです。来週中には出てくる。尿を採取して空輸して米国の検査機関・SMRTL(スポーツメディカルリサーチ&テイスティングラボラトリー)に送っている。WADAの検査を行っている検査機関。検査結果を待ってどのような対応になるのか。タイトルマッチは検査結果を公表することになっている。いずれかに陽性反応が出れば、ルールに基づいて対処する。それ以上でも以下でもない」と、説明した。

 “美しきドブネズミ”の異名を持つ平本は、7月28日の「超RIZIN.3」で“路上の伝説”朝倉未来を拳の連打による1ラウンド2分18秒で衝撃のKO勝ち。5年に渡る因縁戦の決着がついた。試合後、朝倉は「自分が戦うのは一旦終わりにします」と、引退を表明した。

 この日は9月29日に行われるRIZIN.48(さいたまスーパーアリーナ)の追加カード発表会見が行われた。

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