瓜田純士の強烈ビンタに騒然「殴ってみろよ、こいよ、てめぇ」壮絶いじめ経験者の過去克服へ魂の訴え「当日は顔面殴れるようにしとけ」

 朝倉未来が社長を務める1分間最強を決める格闘技イベント「BreakingDown(ブレイキングダウン)」の第13回大会(9月1日、アリーナ立川立飛)を前に、朝倉のYouTubeでオーディションの様子が公開されている。

 今大会ではいじめられた過去があり、人生を変えるきっかけにするために応募した参加者も登場した。この新企画にはYoshihito、歌い手の七瀬嘛雪璃、さわむーの3人が登場。中学の頃から下半身出されるなどのいじめを経験したYoshihitoは「ヒーローになりたいです」と訴え、自身は野球部で過酷ないじめをうけ、いじめで友人を亡くした経験もある七瀬は「自分の無力感を感じて不眠症に。友だちが死ぬ夢を何度も見た」と語った。

 審査員を務める“アウトローのカリスマ”瓜田純士は「出てきたことは認めるよ。過去を清算したくて、乗り越えたくて出てきた勇気は認めるけど、お前達が生きていく上で色んな人と関わったり、色んなシーンでお前達が芋引いてビビっちゃった過去っていうのは絶対に自分達の十字架としてずっとついてくる。俺もそうだったよ、俺も散々やられてきた。越えられないんだよ、過去の恐怖っていうのは。自分の受けた痛みは必ず人生の邪魔になる」と語り、貴a.k.a悪魔王子とともに元いじめられっ子たちの前に立ち、自分たちと戦うことを提案。瓜田は「殴ってみろよ。こいよ、てめぇ」と、挑発し、強烈なビンタを見舞い、髪を掴む場面も。「俺は変わるんだよ」と叫びながら殴りかかってくる3人に「やれんじゃねえか。お前らに必要なのは勇気なんだよ。自分の過去を自分達で打ち勝つしかないんだよ」と、訴えた。

 本番では瓜田、貴a.k.a悪魔王子の2人と3人のいじめ経験者の試合が決定。瓜田は「当日は顔面殴れるようにしとけ」と語り、別撮りのVTRでは「ヤツらは当日すごい恥をかくかもしれないし、怖くて痛い思いもするだろうけど、そこを越えないとね。腹くくって真剣にかかってこないと、お前らはずっと人生の負け組だよ。しっかりかかってこい。楽しみにしてるよ」と呼びかけた。

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