ドリー・ファンク・ジュニアが来日 83歳で挑む電流爆破に「フォーエバー!ネバー・クイット!」

 「プロレス・テリー・ファンク一周忌追悼・大仁田厚デビュー50周年記念大会『川崎伝説2024』」(24日、富士通スタジアム川崎)

 メインイベントでがん闘病中の弟子・西村修と組み、大仁田厚、雷神矢口組と「川崎伝説2024ダブルヘル電流爆破」で対戦する元NWA世界ヘビー級王者のドリー・ファンク・ジュニア(83)が22日、米国から羽田空港到着便で来日した。

 空港では大仁田、矢口、西村と多くの報道陣が出迎えた。西村、大仁田、矢口に温かく迎えられたドリーは、長旅にも関わらず笑顔。大仁田は「この試合を受けて、来日してくれて感謝しています」と謝辞を述べ、「ドリーは電流爆破には否定的だったけど、今回試合を受けてくれた。川崎のリングに上がってもらうからには、俺とやっちゃん(雷神矢口)は全力で戦います。電流爆破で殴ります」と宣言した。

 今回が最後の来日で、引退試合で電流爆破に初挑戦する83歳のドリーは「厳しい戦いになると思うが、自分の経験をもって戦うだけ。フォーエバー!ネバー・クイッド(あきらめるな)!ガンバッテクダサイ!」と、日本語と、ザ・ファンクスを組んでいた弟テリーさんの決めゼリフ「フォーエバー」を織り交ぜながら意気込み、拳を突き上げていた。

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