大相撲元前頭三枚目・照強が格闘技イベント「巌流島」参戦 韓国のタフマンコンテスト王者と激突 9・7配信

 巌流島に参戦する照強
 巌流島で対戦する照強(左)とウィ・ソンオ
2枚

 「格闘技・巌流島バーチャルサバイバル2」(9月7日配信予定)

 大相撲の元前頭三枚目で、今年3月に引退した照強(29)が、格闘技イベント「巌流島」に初参戦することが23日、発表された。照強はスピードを生かし、前に出て攻める相撲で活躍した。29歳とまだ若く、いまだ燃え続ける闘志をおさえられず巌流島参戦を決めたという。

 対戦相手は韓国のタフマンコンテスト王者、ウィ・ソンオ(29)で、Netflixのサバイバル番組「フィジカル100」で活躍している。

 この他、UFCで活躍する村田夏南子(31)が韓国のジョン・ヒョンソン(30)と、日本人の父とブラジル人の母を持つ重量級期待の三上ヘンリー大智(28)がK-1で活躍するルーマニアのクラウディオ・グリズリー・イストラテ(29)と、K-1やRIZINでおなじみの木村“フィリップ”ミノル(30)がニュージーランドのマオリ出身のボクサー、デイン・エッジ(32)と対戦することも発表された。

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