BD王者・井原良太郎が米国の喧嘩無敗ボクサーを撃破 日米対抗戦で初MMA完勝 朝倉も評価「可能性秘めてる」

 メミー・ゴンザレス(下)を攻める井原良太郎(撮影・堀内翔)
 メミー・ゴンザレス(下)を攻める井原良太郎(撮影・堀内翔)
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 「BreakingDown13」(1日、アリーナ立川立飛)

 朝倉未来が社長を務める1分間最強を決める格闘技イベントの第13回大会が開催され、バンタム級王者の井原良太郎は、日米対抗戦で喧嘩無敗のボクサー、メミー・ゴンザレスと対戦し、判定5-0で勝利した。

 初のMMAルールでの対戦に挑んだ井原は、中盤に左膝を叩きこみ、相手をぐらつかせた。延長に突入し、右拳でダウンさせると、終盤まで圧倒し、完勝だった。それでも、一本やKOできなかった形に井原は「本当にごめんなさい」と謝罪した。

 ただ、解説席で見届けた朝倉未来は「パウンド強くて、可能性秘めてるなと思いました」と、評価していた。

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