ブレイキングダウンMVP男・細川一颯、初MMA戦で米国の最凶柔術家を撃破「14で面白そうなやつとやれそうなのでひと花咲かせたい」

 サムライ(右)に蹴りを出す細川一颯(撮影・堀内翔)
 サムライ(左)に蹴りを入れる細川一颯(撮影・堀内翔)
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 「BreakingDown13」(1日、アリーナ立川立飛)

 朝倉未来が社長を務める1分間最強を決める格闘技イベントの第13回大会が開催され、昨年のMVP男、細川一颯が日米対抗戦で最凶柔術家「サムライ」と対戦し、判定5-0で勝利した。

 BD11以来の復帰戦で初のMMA戦に挑んだ細川。最初の1分間は一進一退の攻防が続きドロー。延長でも緊迫した時間が続いたが、終盤に細川がローキックで攻め立てた。勝利者インタビューでは「すいません、倒せませんでした。次、14で面白そうなやつとやれそうなので、14でひと花咲かせたいと思います」と、語った。

 細川は昨年行われた100人の喧嘩自慢によるトーナメントを勝ち抜いて優勝。年間1000万円の契約を勝ち取った。その後、BDでは才賀紀左衛門、大島渓太郎に勝利をおさめ、無敗。年間表彰ではMVPを獲得した。

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