BD最恐ラッパーが大暴れ 米国“戦いの全てを知る男”を21秒KO勝利 最強“孤高の破壊王”に対戦要求「いいかげん出てこいよ!」

 勝利して雄叫びをあげるSATORU(撮影・堀内翔)
 ナサン・マーティン(手前下)に圧勝したSATORU(撮影・堀内翔)
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 「BreakingDown13」(1日、アリーナ立川立飛)

 朝倉未来が社長を務める1分間最強を決める格闘技イベントの第13回大会が開催され、最恐ラッパーのSATORUは、日米対抗戦で“戦いの全てを知る男”ナサン・マーティンと対戦し、KO勝ちを収めた。

 SATORUは開始4秒の右ストレートでダウンを奪うと、その後の殴り合いでも圧倒し、2度目のダウンを奪って、21秒KO勝ちを収めた。勝利者インタビューでは「お母さんが誕生日だったんで、この勝利を俺を産んでくれたお母さんに捧げます」と、語った一方で「おい、いいかげん、飯田のやつ出てこいよ!」と、BD重量級で最強の呼び声がありながら、直近は大会出場から離れている“孤高の破壊王”飯田将成に対戦を呼びかけた。

 SATORUは直前の会見では「俺の本業はラップ。片手間であんなやつひねり潰す」と抱負を語ったSATORU。ラップで心境を語ってほしいと求められると、「お前何様だ、コラ!」と激怒していた。

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