BD人気喧嘩自慢 ボディビル大会での悪ノリが波紋 解説者が激怒「本気で挑んでいる人たちに失礼」「来年以降は失格」 本人は「エンタメ枠って」
1分間最強を決める格闘技コンテンツ「BreakingDown(ブレイキングダウン)」の人気選手が7日に広島で行われたボディメイクコンテストでの振る舞いに波紋が広がっている。
広島で行われた「LEMON CLASSIC 2024 GrandChampionship HIROSHIMA」に出場したのは、BD2勝1敗で、9月1日のBD13では咲季に勝利した喧嘩自慢のよーでぃー。バキバキの体に仕上げている周囲とは一線を画したゆとりある体で登場。ポージングの最中に観客の声に振り向いておどけるなどし、解説者の怒りを買った。
大会解説を務めた選手でもあり、YouTuberなどとしても普及に努めているこんがり氏。よーでぃーと同組には、顔面に白ペイントを塗ってきていた参加者がおり、まず「来年からは顔ペイントは禁止にします」としていたが、「ただ、しっかり体は仕上げてきてますね、そこはいいと思います。そこにはリスペクトはあります」と、良い点も語っていた。しかし、歓声に振り向いて規定のポージングを無視するなど、よーでぃーの姿に怒りが沸騰。「右から2番目の選手に関してはちょっとふざけすぎているなという印象がある。来年以降こういう選手は失格処分みたいな形になる。まじめにやってきた選手は鍛えて、仕上げてきているわけですから。ポージングを真面目にやらないというのは審査競技としてよくないことだと思うので。本気で挑んでいる人たちに失礼」と、断じた。
コメント欄やSNSではでも「ブレイキングダウンに出てる人たちは出禁で良いんじゃないかな」と批判的な声があがった。よーでぃー本人は自身のXで「フィジークの大会、エンタメ枠って聞いて参加したらみんなガチだったわ」とつぶやき、「炎上してるみたいですが、大会に出た経緯は明日、動画に出しますので乞うご期待 広島観光楽しかったです」と、つづった。