朝倉未来 自身のモノマネで批判殺到の日向坂メンバーに言及 「確かに炎上しそう」も「責めないであげて」 ファンからは謝罪メッセージ殺到
総合格闘家で引退を表明している朝倉未来が25日、ユーチューブのサブチャンネルを更新。テレビ番組で自身が試合に敗れた際のモノマネを披露したアイドルグループ・日向坂46の富田鈴花がネット上で炎上している件に触れ、「あんまり責めないであげて」と配慮を求めた。
朝倉はこの日、YouTubeのサブチャンネル「ガチの朝倉未来」に「あの件について話します」と題した動画を投稿。富田が23日放送のテレビ東京系「日向坂で会いましょう」で、朝倉が7月に行われた格闘技イベント「超RIZIN.3」で平本蓮にKO負けし、呆然とした表情を浮かべたシーンをモノマネで再現。共演者の爆笑をさらったが、一部の格闘技ファンから猛批判を浴びて炎上状態になっていることに言及した。
朝倉は、富田のモノマネについてのダイレクトメッセージが殺到していることを明かし、その内容を「そのアイドルのファンの人たちから、謝罪のなんか、『この度はすみません』みたいなのが」と説明。「別に俺、全然気にしてないけど」とサラリと話した。
一方で「動画はチラッと見たんだけど、まあ、確かに炎上はしそうな内容ではあるよね。俺自身は別にどうでもいいんだけどさ、一応『命をかけて闘った格闘家を馬鹿にするのか』っていう意見も分かるし」ともコメント。さらに「(番組から)やらされている可能性もあるし。俺が思うにだけど、アイドルと格闘家ってめちゃめちゃかけ離れた存在じゃん?『私が朝倉未来のモノマネをすること自体が面白いよね』っていう意味でやってるだけの気もするよね」とし、「まあ、若い女の子なんでね、みんな責めないであげて」と訴えた。