矢吹正道「主導権握る展開を」 IBF王者返り咲きに自信

 国際ボクシング連盟(IBF)ライトフライ級2位の矢吹正道(LUSH緑)は7日、同級王者のシベナティ・ノンシンガ(南アフリカ)とのタイトルマッチ(12日・愛知県国際展示場)に向けた練習を名古屋市の所属ジムで公開した。「今が一番、強い。相手の映像を見ても勝てると思っている」と自信を示し「主導権を握る展開をつくっていきたい」と意欲的に話した。

 元世界王者の32歳。シャドーボクシングなどで汗を流し「倒れるとしたらお互いカウンターじゃないか」と話す。「常にラストファイトだと思ってやっている。結果を出さないと始まらない」と表情を引き締めた。

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