寺地拳四朗は2階級制覇に自信「ライトフライの時に比べると元気」

会見で意気込みを語る寺地拳四朗(撮影・開出牧)
会見で対戦相手のロサレス(左)とポーズを決める寺地拳四朗(撮影・開出牧)
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 「ボクシング・PRIME VIDEO BOXING 10」(13、14日、有明アリーナ)

 公式記者会見が11日、都内で行われた。初日のセミ、WBC世界フライ級王座決定戦で世界2階級制覇に挑む同級1位・寺地拳四朗(BMB)は「コンディションもすごくよくて、ライトフライの時に比べると元気。当日がすごく楽しみ」と穏やかな笑みを浮かべた。

 ライトフライ級では世界王座を計12度防衛。WBA・WBC2団体の王座統一も成し遂げた。今年1月の防衛戦後に王座を返上し、階級を上げてから初めての試合となる。同級2位で43戦のキャリアを誇る元王者のクリストファー・ロサレス(ニカラグア)との対戦。「すごくコンディションが良さそう」と相手の印象を語った拳四朗は「対策はしっかりしてきた。フライ級で世界チャンピオンになることが目標」と自信を漂わせた。

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