岩田翔吉と王座決定戦のノリエガ、計量でガッツポーズも30グラム超過 下着も脱いでパス

 計量をパスした井上拓真(左)と堤聖也(撮影・佐々木彰尚)
 計量をパスした寺地拳四朗(左)とクリストファー・ロサレス(撮影・佐々木彰尚)
 フェースオフをするユーリ阿久井政悟(左)とタナンチャイ・チャルンパック(撮影・佐々木彰尚)
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 「ボクシング・PRIME VIDEO BOXING 10」(13・14日、有明アリーナ)

 初日13日の前日計量が12日、都内で行われた。

 WBA世界バンタム級タイトルマッチの王者・井上拓真(大橋)はリミットの53・5キロ、挑戦者・堤聖也(角海老宝石)は53・4キロでパス。笑顔で握手を交わした。

 WBC世界フライ級王座決定戦の寺地拳四朗(BMB)は50・6キロ、クリストファー・ロサレス(ニカラグア)はリミットの50・8キロでパス。フライ級初戦の寺地は笑顔で、サウナスーツ姿で現れたロサレスもクリアして笑顔だった。

 WBA世界フライ級タイトルマッチの王者・ユーリ阿久井政悟(倉敷守安)はリミットの50・8キロ、挑戦者のタナンチャイ・チャルンパック(タイ)は50・7キロでパス。両手で握手を交わした。

 WBO世界ライトフライ級王座決定戦の岩田翔吉(帝拳)はリミットの48・9キロ、ハイロ・ノリエガ(スペイン)は体重計に乗ってガッツポーズを見せるも30グラムオーバーだと指摘されて全裸になり、リミットの48・9キロでパス。握手を交わした。

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