「ボクシング・WBO世界ライトフライ級王座決定戦」(13日、有明アリーナ)
13日に開催される四大世界タイトルマッチの計量が12日、都内で行われ、同級1位・岩田翔吉(28)=帝拳=はリミットの48・9キロでパス。王座獲得で7大世界戦の火付け役となることを誓った。
2日間で7試合ある世界戦のトップバッターとして出陣。「このビッグイベントの一発目なので、しっかり日本人の自分が勝利して、イベントもいいスタートを切れるように」と意気込んだ。計量はリミットの48・9キロでパス。「すごく体調もいい。めちゃくちゃ楽しみ」と自信を漂わせた。