辰吉寿以輝が12・12初のタイトル戦挑戦へ「倒さんと面白くない」 元世界王者の父・丈一郎と同じ地で親子戴冠を目指す

 「ボクシング・フェニックスバトル126」(12月12日、後楽園ホール)

 ボクシングの元WBC世界バンタム級王者・辰吉丈一郎(54)の次男で、東洋太平洋スーパーバンタム級7位の辰吉寿以輝(28)=大阪帝拳=が、王者の中嶋一輝(31)=大橋=に挑戦する東洋太平洋スーパーバンタム級タイトルマッチが、12月12日に後楽園ホールで行われることが16日、都内で発表された。

 寿以輝は初のタイトル戦に向けて「倒さんと面白くない」とKO宣言。後楽園での試合は4年ぶり3回目で「オヤジもここで取っているんで、しっかり取らんとな」と、父が4戦目で日本王座を獲得した場所での親子戴冠を目指す。当日は父も来場するという。

 中嶋は「大阪で有名な名前なんで、勝って僕の名前を全国に聞かせたい」と知名度は利用する構えで「全部の面において僕が勝っている。KOで勝ちたい」と自信を見せていた。

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