計量失敗でライセンス停止明けの堤駿斗「二度は絶対にないように」階級上げて復帰戦「テクニックを駆使して勝ちたい」

 「ボクシング・WBA世界スーパーフェザー級挑戦者決定戦」(12月31日、大田区総合体育館)

 4月の試合で前日計量に失敗して6カ月のライセンス停止処分を受けていた堤駿斗(志成)が、フェザー級からスーパーフェザー級に階級を上げて復帰し、WBAの挑戦者決定戦に臨む。

 堤は元王者のレネ・アルバラード(ニカラグア)との決定戦に向けて「戦っていくことでしか信頼を取り戻せない。二度は絶対にないように、しっかりとコンディションを整えて試合に臨みたい」と神妙に語った。前戦後にフェザー級では復帰しないと決めたといい、減量コーチを付けたことも明かした。10月9日から今月17日までは米合宿を敢行。「自分より大きい選手との戦い方も身に付けられたのは大きな収穫だった。フィジカル的に負けていてもテクニックを駆使して勝ちたい」と必勝を誓った。

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