ドイツ遠征のIBF王者・山中、挑戦者が脱水症状で棄権し試合中止… 3団体統一戦に臨む松田とルプレヒトは計量パス

フェイスオフを行う松田恵里(奥)とティナ・ルプレヒト(背中)=TEAM10COUNT提供
計量をパスした松田恵里(左)とティナ・ルプレヒト(TEAM10COUNT提供)
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 「ボクシング・ワールド・ボクシング・チャンピオンシップ・イン・ハイデルベルク」(23日、ドイツ・ハイデルベルク)

 22日(現地時間)にドイツのホテル”Qube Hotel Bahnstadt”でドクターチェック、公開計量、ルールミーティングが行われ、3団体統一戦を行うWBA・WBO世界女子アトム級王者の松田恵里(TEAM10COUNT)は46・2キロ、WBC世界王者のティナ・ルプレヒト(ドイツ)は45・6キロでパスした。

 松田は「とても良いコンディションです。自分、そしてチームを信じて必ず勝利を掴みます。3団体統一して日本に帰ります!」とコメント。

 前WBC王者のファビアナ・バイトイキ(チェコ)の挑戦を受けるはずだったIBF王者の山中菫(真正)は、バイトイキが脱水症状で棄権したため、試合が中止となった。

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