那須川天心が仰天告白「今もずっとUFCからオファー来てます」 参戦は否定「二股できない」
ボクシングのWBOアジア・パシフィックバンタム級王者でWBA2位、WBC3位、WBO7位の那須川天心(26)=帝拳=が16日、都内で開催された「HEROsAWARDS 2024」で、社会貢献活動を評価されて受賞した。
WBO世界バンタム級王者・武居由樹が今月5日、天心に「なんとなく振られたという感じなんだろうな」と語ったことに対しては「振ってもないし、告ってもないよ!時間掛けてやるよって言ってますから、いずれ。そんな一方的に振られたとか言われても、恋愛に慣れてないじゃん!感じはしますか」と苦笑。
「駆け引きだったり、ホントに好きなのかな、そうじゃないのかな、そういうところをしっかり、ボクシングと同じようにジャブを突き合ってほしい。いきなりストレート当たらないですよ。運命だったら絶対にやりますよ」と、改めて時期を待つようにメッセージを送った。
また、「今もオファー来てますから、ずっと、UFCから。海外のUFCは抜かりないです。一番ちゃんと見てると思いますよ」と仰天告白。ボクシングは他競技との兼任ができないため、UFC参戦は「今は全く思わない。二股できないですからね」と、こちらも恋愛に例えて全否定した。
今年を「去年よりレベルが上がったというか、だいぶアンチも減りましたし、いよいよだなと思ってもらえた1年」と総括し、来年に向けて「いよいよ勝負だと思うので、1試合1試合が大事なので、しっかりとクリアしたい」と、力強く抱負を述べていた。