井岡と対戦の王者、公開練習中止 発熱で、31日にタイトル戦
31日に行われる世界ボクシング協会(WBA)スーパーフライ級タイトルマッチ(大田区総合体育館)で、井岡一翔(志成)の挑戦を受ける王者フェルナンド・マルティネス(アルゼンチン)が26日、東京都内で予定していた公開練習を中止した。陣営によると朝に37・8度の発熱があり、病院に行くという。
マルティネスのトレーナーが報道陣に対応し「合宿先の米マイアミは気温26~28度あり、日本の寒さの影響を受けた。平熱が37度なので微熱だ」と説明。試合への影響については「全くない。パーフェクトな練習をしてきた。必ず試合できると思っている」と否定した。