RIZINの白川ダーク陸斗、MMAデビュー戦のSB王者・奥山に衝撃の75秒一本負け 奥山「いい勝ち方ができた」

 「格闘技・シュートボクシング」(26日、東京ドームシティホール)

 シュートボクシング(SB)今年最大のビッグマッチ「SHOOT BOXING BATTLE SUMMIT GROUND ZERO TOKYO 2024」が行われ、RIZINでおなじみの白川ダーク陸斗(ジャパントップチーム)と、MMA初挑戦となるSB日本ウエルター級王者の奥山貴大(NEXOPORTS)がRIZIN MMAルールで対戦した。

 1ラウンド、打撃でスタートしたが、白川のタックルからロープ際でもつれ、「向こうが脚をかけて投げに来たけど、一本腕が残っていたので、うまいこと取れる形に動けた」という奥山が、白川の左腕をキャッチして腕ひしぎ十字固めに。これが完璧に極まり、我慢していた白川もタップ。1回1分15秒、奥山が一本勝ちした。

 歓喜の奥山は「MMAどうですか?いい試合できましたかね?」とマイクアピール。「いい勝ち方ができたと思います」と笑顔を見せ、今後については「MMAも考えている。練習は続けていきたい」と、二刀流を視野に入れていた。

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