ボクシング界に衝撃 尚弥の世界戦延期に続いて井岡の試合まで SNS「二大レジェンドの試合が飛ぶのマジで辛すぎる」と落胆

 ボクシング界に再び衝撃が走った。大みそかに予定していた井岡一翔(35)=志成=の世界戦が、王者のインフルエンザ感染のために試合前日の30日に中止が決定。SNSでは「え?井岡マジ?」「井上尚弥と井岡一翔という日本ボクシング界の二大レジェンドの試合が飛ぶのマジで辛すぎる。」「インフルでしょうがないが、残念」「井岡もか.....どうなってんだ」「しゃあないとはいえ、すごい損失よな…」と残念がる声が相次いだ。

 7月に敗れた前王者の井岡が、王者のフェルナンド・マルティネス(33)=アルゼンチン=にダイレクトリマッチを挑むWBA世界スーパーフライ級タイトルマッチ。マルティネスは来日後に発熱があったとして公開練習をキャンセルし、29日の調印式も中止。二つの公式行事を行わなかったのは、あくまでも試合実施のためにコンディション回復に最善を尽くしたためと理解されていたが、試合中止という最悪の結果となった。

 年末のボクシングでは、当初24日に予定されていた世界スーパーバンタム級主要4団体統一王者の井上尚弥(大橋)と挑戦者サム・グッドマン(オーストラリア)の試合が、開催10日前に挑戦者が負傷したため1カ月先の来年1月24日に延期。年の瀬にファンが楽しみにしていた試合がどちらもなくなり、SNSでも落胆の声が広がった。

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