対抗戦は朝倉未来軍が勝利 敗戦の平本蓮軍は怒り爆発 判定負けの赤田は抗議文を出すと表明

 赤田プレイボイ功輝に判定で勝利した五明宏人(撮影・金田祐二)
登場し握手を交わす平本蓮(左)と朝倉未来(撮影・金田祐二)
赤田プレイボイ功輝に左ストレートを放つ五明宏人(撮影・金田祐二)
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 「RIZIN DECADE」(31日、さいたまスーパーアリーナ)

 「雷神番外地」で朝倉未来軍と平本蓮軍の全面対抗戦が行われ、4勝3敗で朝倉軍が勝利した。

 平本蓮軍は第1試合の判定決着に納得がいかず。赤田プレイボイ功輝が五明宏人に1-2で判定負けを喫したが、この試合がチーム戦の勝敗にも大きく影響した。

 赤田はRIZINに抗議文を出すと表明。「納得がいっていない。自分はダウンを取っている。(相手は)押し込んでいるだけ」と不服。同席した平本軍で元Krush王者の篠塚辰樹は「相手が何もしてないじゃないですか。ただ、くっついてくっついて。あれがポイントに入るのは意味が分からない」とした。

 平本は第1試合の結果を見届けると、壁を蹴飛ばすなど大荒れ。SNSに「は?どこが負け?ジャッジ基準ダメージが一番のポイント その次にフィニッシュに行く姿勢じゃないの?相手疲れて組みついてただけじゃん どんだけ朝倉未来にこの団体は気遣ってんの?ふざけんな」と不満を示した。

 本大会はABEMA PPVにて視聴できる。

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