梅野源治が完勝 MMAデビュー戦で判定3-0 グラウンド戦で圧倒 盟友・サッカー広島の荒木隼人と喜び分かち合う

 大雅にパンチを放つ梅野源治(撮影・金田祐二)
 大雅にパンチはなつ梅野源治(撮影・金田祐二)
 大雅にパンチをはなつ梅野源治(撮影・金田祐二)
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 「RIZIN DECADE」(31日、さいたまスーパーアリーナ)

 “日本ムエタイ界の至宝”梅野源治が大雅とのMMAデビュー戦に挑み、判定3-0で勝利した。

 1回中盤に梅野がグラウンド戦でギロチンチョークでとらえ、追い込む場面はあったが、抜けられたが、2回に上のポジションをとると、膝を頭部に打ち込んでいきダメージを与えていった。3回も優位に進めながら、終盤にリアネイキッドチョークから最後は肘をたたき込み続けた。

 梅野の名言「ヤバイだろ!」を通じて、親交のあるサッカー・サンフレッチェ広島の荒木隼人も来場し、梅野の勝利後はリングにも上がって勝利の喜びを分かち合った。

 本大会はABEMA PPVにて視聴できる。

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