会場騒然 “漆黒のヘラクレス”2度のローブローで試合続行不能に 膝蹴りが股間に…もん絶、嘔吐の壮絶展開 判定で勝利も

 ローブローで試合続行不可能となった武田光司(撮影・金田祐二)
 新居すぐるを攻める武田光司(撮影・金田祐二)
 判定で勝利も新居すぐるに頭を下げる武田光司(撮影・金田祐二)
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 「RIZIN DECADE」(31日、さいたまスーパーアリーナ)

 “漆黒のヘラクレス”武田光史と“グラップリング・バウンサー”新居すぐるとの一戦は、判定3-0で武田が勝利した。

 試合は悲惨な展開に。武田が新居の2度のローブローでもん絶。3回残り53秒で試合続行不能となった。もん絶し、嘔吐する場面もあった。

 アクシデントということで、それまでの試合内容での判定が行われ、武田が勝利した。

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