RIZIN初勝利・桜庭大世の会見にまさかの人物が乱入→対戦直接交渉「持っている者同士、次戦戦うのは?」

 「RIZIN DECADE」(31日、さいたまスーパーアリーナ)

 MMAデビュー戦となった伝説の“IQレスラー”桜庭和志の長男、桜庭大世(26)が、矢地祐介(34)に開始26秒で衝撃のKO勝ちを飾った。

 試合後の会見では初勝利の喜びを語ったが、会見場にはまさかの人物が紛れ込んでいた。サングラス姿の怪しい男性が質疑応答で手を挙げると「週間格闘ソルトの小川と申します。桜庭選手、本日はおめでとうございます。最高の試合でした」と桜庭を称賛。実はこの男性、“ブラックパンサー”のベイノア(29)で「ブラックパンサーのベイノア選手という今年一応2勝の選手がいるんですけど。持っている者同士、彼と次戦に戦うというのは最高のプランじゃないかなと思うんですけど、いかがでしょうか」とまさかの会見場で対戦を直接交渉した。

 桜庭は「それでも全然大丈夫ですけど。ぜひよろしくお願いします」と承諾。しかし、ベイノアに試合決定に際して握手を求められると「決定にはしないで下さい。大人の事情があると思うので」とためらう姿も見せた。

 ベイノアは会見場に乱入した理由を「すいません。リングに上がろうとしたんですけど、スタッフに止められまして。だから記者に紛れさせて頂きました」と説明。「ぜひ人生最高の試合をしましょう」と桜庭に呼びかけた。

 本大会はABEMA PPVにて視聴できる。

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