54秒でKO負けの芦澤竜誠、50秒で会見打ち切り淡々「見えなかったっす、パンチが」

 芦澤竜誠をKOする福田龍彌(撮影・金田祐二)
 芦澤竜誠をKOする福田龍彌(撮影・金田祐二)
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 「RIZIN DECADE」(31日、さいたまスーパーアリーナ)

 “バッドナマズ”芦澤竜誠(29)はDEEP2階級制覇の福田龍彌(32)と対戦したが、1回54秒殺KO負けに終わった。MMA転向以降、着実に実績を積んできたが、福田の強烈な左拳を被弾。あっさりとリングに沈められ、ぶ然とした表情で早々にリングを後にした。

 会見に現れた芦澤は「悔しいっすね。普通に。見えなかったっす、パンチが。飛ばされた。(戦前の福田のイメージと)一緒だったけど、うまかったっすね。やっぱ」と淡々と負けを認め、「また頑張ります。応援よろしくお願いします」と言い残し、約50秒で会見を打ち切って去って行った。

 一方の福田は「もっと戦いたかったな」と笑い、「ちょっとでも隙を見せたらすぐに狩りに行くと言ったが、その通り(にやった)」と胸を張った。

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