全日本プロレスに鈴木秀樹が入団 人間風車ロビンソンの弟子、「バカの時代」で活躍

 全日本プロレスは2日、フリーランスで活躍してきた鈴木秀樹(44)が同日付で入団したことを発表した。

 鈴木は1980年2月28日、北海道北広島市出身。UWFスネークピットジャパンに入門して「人間風車」ビル・ロビンソンの指導を受け、プロレス、特に英国流のキャッチ・アズ・キャッチ・キャンスタイルを習得した。

 2008年11月24日、IGFにおける金原弘光戦でデビュー。IGFではアントニオ猪木の薫陶を受け、2014年にフリーとなった。

 ダブルアームスープレックス、ロイヤルストレッチなどの投げ技やサブミッションを武器にした正統派のファイトスタイルと、独特の論理展開と空気を読まずにギリギリのラインを攻める話術で人気を博し、昨年は全日本にレギュラー参戦。諏訪魔、佐藤光留らとのユニット「バカの時代」で話題を呼んだ。

 これまで全日本の世界タッグ、ノアのGHCタッグ、大日本のBJW認定ストロングヘビー、ゼロワンの世界ヘビーなどのタイトルを獲得している。

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