辻陽太がベルト初戴冠で新時代宣言「俺以外に新日本背負える奴いるか?」1・4でデビッド・フィンレーから殊勲星

 新王者となった辻陽太(撮影・金田祐二)
 場外のデビッド・フィンレーにダイブする辻陽太(撮影・金田祐二)
 辻陽太と笑顔のDeNA・三浦監督(撮影・金田祐二)
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 「プロレス・新日本」(4日、東京ドーム)

 IWGP・GLOBALヘビー級選手権が行われ、挑戦者の辻陽太が、王者デビッド・フィンレーを19分39秒、ジーンブラスターからの片エビ固めで撃破し、初戴冠した。

 序盤から強力な攻撃を食らって劣勢を強いられたが、必殺のジーンブラスターでペースを掌握。さらにパワーボム、ジーンブラスターとたたみかけ、歓喜の3カウントを奪った。

 初戴冠した辻はベルトを掲げ、「IWGP、取ってやったぞ」と勝ち誇り、「俺以外に新日本を背負える奴がいるか?」と新時代を宣言。5日の東京ドーム大会で初防衛戦を行う。

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