ダンプ松本、中山美穂さん死去に悲痛「ショックで立ち直れない」 中山さんの14歳デビュードラマで共演 「本当にいなくなっちゃったの?って」
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女子プロレスラーで「極悪同盟」で一世を風靡したダンプ松本(64)が8日、都内で取材に応じた。昨年12月、歌手で女優の中山美穂さんが54歳という若さで亡くなったことに、中山さんを妹のようにかわいがっていたダンプは「本当にショックで立ち直れない。本当にいなくなっちゃったの?って。テレビで(訃報のニュースを)やっていても、全然まだ(この世に)いるとしか思えないんだよね。本当に信じられない」と沈痛な面持ちで語った。
ダンプは、中山さんが14歳で女優デビューした1985年のテレビドラマ「毎度おさわがせします」で共演。そこから妹のようにかわいがってきたという。
昨年末の突然の訃報に触れ、「美穂ちゃんが初めてのドラマで、一緒にかくれんぼして遊んだり、その時のことを思い出す。その後はあまり会えなかったけど、本当にショックで仕方ない。まだ(すぐ)上にいるんじゃないかなと思っちゃうんだよね」とあどけない表情を懐かしみ、極悪同盟のブル中野(57)も「たぶん、ダンプさんと(今)またかくれんぼしてるんですよ」と、故人をしのんだ。