ダンプ松本「極悪女王」のギャラで家2軒建てられる? 盟友ブル中野が暴露も即否定 話題賞受賞で感慨「ゆりやんら女優さんのおかげ」

 「2024プロレス大賞」(東京スポーツ新聞社制定、デイリースポーツなど選定)の表彰式が8日、都内で開催された。話題賞を受賞したダンプ松本(64)は、自身の半生が描かれたNetfrix(ネットフリックス)のドラマ「極悪女王」のTシャツを着用し「(制作した)白石組、(ダンプ役の)ゆりやん(レトリィバァ)はじめ女優さん達のおかげでここに立っています。若いお客さんが少しでも増えたら、極悪女王をやった甲斐がある」と感慨を込め、「極悪女王をまだまだ見てください!年齢がいっている人はネットフリックスの入り方がわからないみたいで、自分も友達に(設定を)やってもらったんですけど(笑)。バンザーイ!ゆりやーん!」と引き続きアピールした。

 極悪同盟の盟友、ブル中野(57)も日本女子で初めてWWE殿堂入りして話題賞を受賞したが、ダンプの近況について「ネットフリックスでギャラがめちゃくちゃ高かったって言ってましたよ(笑)。(ダンプが)現役の時に(全日本女子プロレスで稼いで)お母さんに家をプレゼントしたんですけど、今回のギャラ、2軒建てられるって」と暴露。ダンプは大笑いし「ハハハハ、ウソですよ。(ドラマを監修した長与千種の団体)マーベラスが一番もらっている」と否定しつつ、「鈴木おさむさんからも、極悪が主役になってもいいんじゃないかという話をもらって、極悪女王ができて、女優さんたちが頑張ってくれたから、話題をつくってくれたので感謝ですよね」と、ドラマ関係者への感謝をにじませた。

 続けて、暴露モードにスイッチがはいった様子のブル中野は「本当に80年代、90年代の全日本女子プロレスは、今やったら絶対訴えられるようなことばっかりだった。でも、このドラマがうまくオブラートに包んでくれて、すごくいい形で世に出してくれた。本当はもっとドロドロですから(笑)」と実情を吐露した。

 「ギャラなんて(松永兄弟と選手で)9対1だよね」と悪ノリしたダンプから「今回ネットフリックスさんにも言いたいことがあるんでしょ?」と誘い水を受けると、ブルは「はい、今回ノーギャラでした(笑)」とニヤリ。「ダンプさんが家をたくさん建てられるならそれでいい」と笑いつつ、「『極悪女王』の第2弾があるなら、ダンプさんが芸能界に行かれた後の全女のことや、ダンプさんが芸能界でも頑張っている姿もやってほしい」と、続編に期待を込めた。

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