元世界王者の山中竜也が現役引退 ボクシング、WBOミニマム級
元世界ボクシング機構(WBO)ミニマム級王者の山中竜也(29)=真正=が現役引退することが12日、分かった。所属ジムが明らかにした。
堺市出身の山中は2012年にプロデビューし、17年8月に世界王座を奪取。2度目の防衛に失敗した18年7月の試合後に急性硬膜下血腫と診断されて23歳で一度引退した。頭蓋内出血に関する日本ボクシングコミッションの規定変更により22年3月の試合で復帰。昨年6月にはタイ選手にKO勝ちしていた。戦績は20勝(7KO)4敗。
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