寺地拳四朗「ベルト増やしたい」 ボクシング応援議員の会長訪問
世界ボクシング評議会(WBC)フライ級王者寺地拳四朗(BMB)が14日、東京都内で「プロボクシングの発展を応援する国会議員の会」で会長を務める加藤勝信財務相を表敬訪問し「ベルトを増やしたい。どんな相手が来ても勝てるようにしている」と新年の抱負を語った。
33歳の寺地は次戦を春に想定し、既にスパーリングをしている。今年の目標について、フライ級での主要4団体王座統一を見据える一方で「最悪階級を上げてもいい」と他の階級でのビッグマッチも視野に入れていた。
加藤財務相は「ずっとチャンピオンでいられるのはすごいこと」と絶賛。月に1度活動の財務省ボクシング部の“指導”も要請していた。
関連ニュース
-
井上尚弥 対戦相手変更で心境「正直驚きましたが大橋会長に感謝」「切り替えられています」
-
井上尚弥に挑戦予定だったグッドマン、2回連続ドタキャンに大橋会長も衝撃「50年で初めて」左目再負傷、30分で中止→代役決断
-
井上尚弥 代役挑戦者は“トラブルメーカー”大橋秀行会長も苦笑い「ちょっと嫌な予感が…」WBO世界11位の韓国選手、日本人に7戦全勝
-
その瞬間の井上尚弥は「今回はさすがにビックリしていた。えっ!って」と大橋秀行会長が明かす 対戦相手がキムに変更 グッドマン再負傷で
-
井上尚弥の対戦相手が韓国のキム・イェジェンに変更と発表 大橋会長「想定内。こういうこともあるかと」 グッドマンが再負傷で欠場