村上和成が新年早々に横暴三昧 ストロングスタイル事務所を“不法占拠”「タッグベルトをつくれ」と強要 平井代表は顔面蒼白
プロレスラーの“平成のテロリスト”村上和成(51)が15日、都内に報道陣を集めて新年会を開いた。会場となったのは、佐山聡が総監を務める「初代タイガーマスク ストロングスタイルプロレス」(SSRW)の事務所。参った記者らにソフトドリンクやオードブルを振る舞ったが、何も知らない同団体の平井丈雅代表が外出先から帰ってくると、ドアを開けて飛び込んできたまさかの光景に絶句。壁一面が村上の写真パネルで覆い尽くされており、「ど、どうやって入ったんですか…?何ですかこれは?」と戸惑いながら尋ねると、村上は「こんな鍵くらい簡単に手に入るんだよ!」と不敵に笑い、お茶のペットボトルを無理やり手渡して乾杯した。
新年一発目となった横暴は事務所占拠に止まらず、宴会をそのまま会見場にして2025年の団体の展望についても勝手に語り出した村上。「男子のタッグベルトはなんでないんだ?ベルトをつくって、俺に挑戦させろ。(パートナー候補は)3人いるから、その中から1人を連れてきてやる。相手はそっちで決めてくれ。3月に披露し、6月に王座戦をやって、これでいいじゃねえか」と一方的にまくし立てた。平井代表は顔面蒼白で脂汗を額に浮かべながら、「はい…。強く、前向きに考えさせたいただきます」と、受け入れるしかない様子だった。