棚橋弘至 引退ロードで業界活性化プラン「いろんなリング上がって終わりたい」
新日本プロレスの棚橋弘至社長(48)が20日、都内で取材に応じ、来年1月のレスラー引退に向けて「ファイナルカウントダウンで各団体にあいさつ(しながら)、新日本の中だけで(現役生活を)終わらせるのではなく、できればいろんなリングに上がって終わりたい」と、引退ロードで他団体にも上がりながら業界活性化を図るプランをぶち上げた。
この日は、国内主要10団体が加盟する日本プロレスリング連盟(UJPW)が一般社団法人化したことを発表。23年12月に設立以来、任意団体として活動してきたが、「プロレスは常に日本の皆様の背中を押すものでありたい」というスローガンのもと、プロレスのイメージ向上、社会貢献、市場拡大などを目的に各団体が連携を強化する。
業界最大手のトップとしてかじを取る“百年に一人の逸材”も理事として名を連ね、「僕も小さい頃にプロレスに出合って人生を導かれた一人。プロレス界から発するエネルギーを安定して供給し、ファンの皆様に届くようにというところで、この連盟の存在は本当に心強い」と期待を込めた。
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