「久しぶりに人を殴りそうになった」BD最強説「孤高の破壊王」が2年ぶり待望復活も激怒 執拗挑発ラッパーに怒髪天 サングラス外し「勘違いすんなよ」
総合格闘家の朝倉未来が社長を務める1分間最強を決める格闘技イベント「BreakingDown(ブレイキングダウン)」の第15回大会に向けたオーディションの模様が30日、朝倉のYouTubeチャンネルで公開された。鮮烈な登場からBD最強の呼び声も高いながらも、2年間姿をみせていなかった“孤高の破壊王”こと飯田将成が登場。対戦を心待ちにしていた問題児ラッパー、SATORUの挑発にキレる場面があった。
サングラス姿で登場し、椅子に座った飯田に、SATORUが「何しに来た?何しにきた?もっっと面白いこと言ってみろよ。子猫ちゃん。武神なんだろ?」と煽ると、飯田は超至近距離の睨み合いに応じ「何しにきたじゃねえよ。勘違いすんなよ。だからやってやるからよ。覚悟しろよ。試合でやってやるからよ。お前レベルじゃ俺に勝てねえんだよ」と言い放った。
それでも挑発をやめないSATORUに飯田は「今やってやろうか?素手でやってやろうか?じゃあかかってこい」とサングラスを外して呼びかけた。すかさず溝口勇児COOが止めに入ると、それでもにらみ合いを続ける両者に朝倉未来が近づき、「16っていってるんで、16でいいんじゃないですか」と提案。BD16が大阪開催であることが明かされ、SATORUは「大阪で沈めてやるよ。逃げんじゃねえぞ」と言い放ち、飯田は静かに睨み続けた。
オーディション後のVTRで飯田は「久しぶりに人を殴りそうになった」と憤りを口にしつつ、「未来くんからLINEもらって。『一緒に復活しましょう』という感じの内容だったので。盛りあげられたらと思ってきました」と、復活の理由を明かした。SATORUに向けて「誰に喧嘩売ったか教えてやるよ。レベルの違いみせてやるから覚悟しとけ」と言い放った。
元ボクサーの飯田はBD5で初登場。にっけん君にKO勝ちで鮮烈なデビューを飾った。BD6では“キング・オブ・アウトサイダー”啓之輔の膝蹴りに沈んだが、BD8では日韓対抗戦でパク・ウォンシクを下した。