野田賢史が自主興行初のメインイベンターの一戦で圧巻の2回TKO勝ち「気持ち良かった」
「ボクシング・8回戦」(27日、後楽園ホール)
デイリースポーツ後援の「GOLDEN CHILD BOXING VOL.141」が行われ、メインのフライ級8回戦では日本ライトフライ級8位の野田賢史(29)=金子=が、日本フライ級の長谷川優太(25)=熊谷コサカ=に2回2分59秒、TKO勝ちした。
1回に3度ダウンを奪うなど立ち上がりから圧倒。「8ラウンド戦うつもりで練習してきた。KOは狙わずに普段通りでいこうと思っていた」というが、会場は熱気を帯びKOに期待が膨らんでいった。そして2回、右フックがヒットし相手が倒れると、レフェリーストップ。TKO勝ちに右手を挙げて喜んだ。
自主興行初のメインイベンターを務めた一戦を見事勝利で飾った。「気持ち良かったです。応援がいっぱいきてくれたので、良い試合ができてよかった。メインじゃなくても、相手が誰でもやることは一緒だったんですけど、メインは最高でした!」と充実した表情だった。
なお、第6試合で1回TKO勝ちのスーパーバンタム級小山涼介(金子)、第7試合で3-0の判定勝ちを収めたウェルター級加藤大河(DANGAN越谷)、野田には、デイリースポーツから勝利者賞の盾が贈られた。
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