ボクシングの元世界２階級王者、亀田大毅（２５）が結婚していたことが５日までに分かった。亀田プロモーションによると、相手は東京都在住の一般女性で、８歳上の姉さん女房。１０月に入籍し、都内のマンションで生活している。

　１１月末から兄の興毅家族とともに新婚旅行を兼ねたイタリア旅行に出かけ、現地ではスポンサーのパーティーに夫人を同伴した。

　大毅は昨年１２月にＩＢＦ・ＷＢＡ世界スーパーフライ級王座統一戦で判定負け。王座陥落のはずのルールが、試合後「ＩＢＦは負けても防衛」と説明があったため大混乱を招き、亀田ジムは活動停止処分。大毅は３月にＩＢＦ王座を返上した。

　現在、日本で試合ができない状況が続いているものの、再起に向けて動き出しているという。