内山が三浦に「昔より強く、うまい」
「WBC世界Sフェザー級タイトルマッチ」(17日、メキシコ・カンクン)
王者・三浦隆司(29)=帝拳=が挑戦者の同級1位セルヒオ・トンプソン(29)=メキシコ=を3‐0の判定で下し、初防衛に成功した。
三浦と同じ階級のWBA世界王者・内山高志(ワタナベ)がテレビ生中継のゲスト解説を務めた。11年1月に三浦の挑戦を退けているが「いずれ統一戦をやるかもしれないことが頭にあるので、ライバルとして見てました。昔より強く、うまくなっている」と成長を評価。対戦の可能性については、「来年あたりにはそういう話も出てくる。やれるように準備はしてます。自信ある?そりゃそうですよ」と笑顔で話した。