大阪高槻・本並監督「自滅」初陣飾れず

 ベンチから厳しい視線を送る大阪高槻・本並監督(撮影・園田高夫)
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 「なでしこLC、AS狭山4‐2大阪高槻」(18日、東北電)

 端正なマスクの奥に自信がみなぎっていた。大阪高槻・本並新監督は初陣を飾れず「自滅。勝てた試合」と悔やんだが、就任から2週間足らずで「みんなの意識が変わってきた」と手応えも得た。元日本代表GK指揮官の目指すスタイルは「攻撃サッカー」。低迷打破に向け「まずは残留争いをしないことを目指す」と、来月再開するリーグ戦で下位からの脱出を宣言した。

 この日はFW丸山がチームに五輪後初合流。出番はなかったが、新監督と対面。「本並さんのサッカーはハードワークを求められるけど、楽しそう」と歓迎し、監督が「続けて欲しい」と言う日本代表への挑戦に「やります」と意欲を示した。

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