吉田麻也がサウサンプトン移籍
ロンドン五輪で4位となったサッカー男子の日本代表主将を務めたDF吉田麻也(24)が、VVVフェンロ(オランダ)からイングランド・プレミアリーグのサウサンプトンに移籍することが30日、両クラブから発表された。3年契約で英メディアは移籍金を200万ポンド(約2億5千万円)と報じた。サウサンプトンにはFW李忠成も所属している。
A代表にも入っている吉田は英国の労働許可を得ており、9月11日のW杯アジア最終予選のイラク戦後、新天地に合流予定。吉田は「プレミアリーグに来るのが子供のころからの最も大きな夢の一つだった。チームとサポーターのためにベストを尽くす」とサウサンプトンの公式サイトを通じてコメントした。