Cロナが早出練習で“関係正常化”へ
サッカーのポルトガル代表FWクリスチアノ・ロナウドが所属しているスペイン1部のレアル・マドリードに対し不満を表明した件で、C・ロナウドは代表招集からチーム復帰した12日、レアルのモウリーニョ監督らと話し合いの場を持った。13日に複数のスペイン紙が報じた。
ロナウドはチーム練習開始の2時間前に練習場入りして、モウリーニョ監督と話し合ったという。マルカ紙では、GKカシリャス、DFセルヒオラモスらキャプテンとも意見交換し、ロナウドを取り巻く状況は改善の余地があるものの、不満を外部に漏らしたしたことは最善の方法ではなかった、といった内容のやりとりがあったという。
ロナウドはその後自身のフェイスブックのページで「僕が契約のことで心配しているってことはない。僕の目標は必要不可欠なチームメイト、すべてのマドリティスタの助けをもらいながら、すべての試合、すべてのトロフィーを勝ち取ること」とレアルでのプレー継続を印象付けるコメントをしている。アス紙によると13日には、レアルのフロレンティノ・ペレス会長と会談するという。