“モウ烈”カミナリ!レアル敗戦後に…
サッカーのスペイン1部リーグ、レアル・マドリードのモウリーニョ監督が15日のセビリア戦の敗戦後、ふがいない内容に終止した選手たちに対し激しい調子で叱責していた様子が分かった。18日のスペイン紙エル・ムンド・デポルティボ紙電子版が伝えた。
0‐1で敗れた試合後、ロッカールームでモウリーニョ監督は「これから記者会見へ行って来る。(自分に代わる)代役は送らない。お前たちはピッチで私に対して顔向けできるようなことができなかったんだから,私が自分一人で身を守る」と一喝したという。
続いてキャプテンのGKカシリャスが「一体どうしたっていうんだ?オレたちはレアル・マドリードだぞ」と励まし、第2キャプテンのDFセルヒオラモスは「シャビ(アロンソ)が普段の4倍走り、プレーしなくちゃいけなくて、くたびれ果ててるって状態は普通じゃない」と狙い通りに試合を進められなかった原因を指摘した。