余韻引きずるクラシコ…両軍が舌戦
7日に行われた大勝負は終了のホイッスルが鳴ったものの、小競り合いは依然継続?
サッカースペインリーグ、バルセロナのMFイニエスタとレアル・マドリードのDFぺぺがお互いを罵り合う舌戦を展開している。
11日のスペイン紙マルカ(電子版)によると、事の発端は試合中にあったPKに関わる接触プレー。エリア内に侵入したイニエスタに対しペペがタックル。ともに倒れ込んでプレーが継続されたこのシーンについてペペが試合終了直後「彼らはみんなあんなふうにやっている役者」とバルセロナの選手たちが実際に反則がないところで審判の笛を誘発しているとした。これに対しイニエスタが「あそこまで言うと攻撃的。だけど誰もがぺぺという人物のことを知っている」と対抗すると、ポルトガル代表の合宿に参加しているペペは「攻撃的だと感じるのは、事実を言われるのが一番痛みがあるから」と再反撃した。