京都J1昇格逃すも大木監督続投へ
「J1昇格PO・準決勝、京都0‐4大分」(18日、西京極)
京都が3年ぶりのJ1昇格を逃した。年間順位で大分を上回る京都は引き分けでもプレーオフ決勝進出が決まる優位な状況だったが、0‐4で大敗。中山主将は「悔いはないけど、結果として上がれなかったのは責任を感じる」。大木監督は「選手がよくやってくれたし、会社も協力してくれた。結果を出せなかった私の責任は大きい」と終戦の弁。クラブ側は既に続投を要請しているが、回答は保留している。
京都の今井浩志社長は大木監督の進退について「続投?もちろん。大木さんじゃなければここまでできなかった。大木さんのサッカーは見ていて楽しい。これを継続することが重要」と語った。