スペインリーグ審判の人種差別を訴える

 サッカースペインリーグ、エスパニョールのガーナ人DFワカソ・ムバラクが同リーグの審判は人種差別の判定があると明かした。記者会見で「審判は肌の色で僕にカードを出す。(白人選手と比べ)扱いが違っていて、彼らと話す余地を与えない。これまでに受けた中でいくつかは適当なものじゃなかった」と指摘した。24日のスペイン紙マルカが報じた。

 ワカソはこれまでに7枚のイエローカードを提示されており、うち2枚は同一試合で退場処分になっている。

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