ブッフォン「ミランの方が優れていた」
「イタリアリーグ、ACミラン1-0ユベントス」(25日、ミラノ)
サッカー・セリエA第14節で、ACミランに敗れたユベントスGKブッフォンは「ミランの方が優れていた」と素直に負けを認めた。26日のイタリア紙コリエレ・デロ・スポルトなどが報じた。
前半30分にエリア内でユベントスのMFイスラがハンドを取られた。背中のわきの部分に当たっただけで、PKを取られたことに対してブッフォンは「それ以降、1時間も我々には勝利かドローに持ち込む時間があった。この一件だけで試合を落としたわけではない。ミランは勝ち点3ポイントに値するだけの試合をした。時にはサポーターに事実を告げなければならないことだってある」と話した。試合はこのPKをFWロビーニョが決め、1-0でミランが勝った。