G大阪残留へ「緊張感高まってきた」

 12月1日の磐田戦(ヤマハ)で逆転残留を狙うJ116位のG大阪が29日、大阪府吹田市内で調整。この日の練習は完全非公開で行われたため詳細は不明だが、左内転筋痛で離脱していたDF加地やFWレアンドロもゲーム形式の練習に合流した模様。

 松波監督は「徐々に緊張感が高まってきた。こちらから何か言わなくても自然と上がってくると思う」と、改めて選手に全幅の信頼を寄せた。チームは30日も非公開で練習を行い、敵地に乗り込む。仮に磐田戦に引き分けても、神戸が敗れ、新潟が引き分け以下なら残留が決まるが、青年指揮官は勝利しか頭にない。

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