バレンシア監督後任候補に74歳の老将
サッカーのスペイン1部・バレンシアが解任したマウリシオ・ペジェグリーノ監督の後任として、前スペイン代表監督のルイス・アラゴネス氏が候補となっていることがわかった。2日のスペイン紙マルカなど複数の現地メディアが伝えている。
バレンシアは1日のレアル・ソシエダ戦で本拠地戦ながら2‐5の大敗。リーグ戦ではこれで2連敗となり指揮官に“クビ”の判断が下された。同クラブのジョレンテ会長は「彼の解任は事前に決めていたものではない」としているが、アラゴネス氏が後任の最有力候補とみられている。
アラゴネス氏はペジェグリーノより33歳年上の74歳。フェネルバチェ(トルコ)を指揮した2008‐09シーズンから一線を離れている。