【一問一答】長友1アシスト

 「欧州L・1次L、インテル・ミラノ2-2ネフチ」(6日、ミラノ)

 -もう少しで1得点、1アシストになりそうだった。45分足らずでインパクトのあるプレーを見せた。

 「途中から入った。前半、カッサーノと試合を見ながら僕らが入った時、どういう崩しをしてどういう攻撃をしようと話し合っていたんで、その通りうまく崩せた」

 -アシストのシーンの他に、ミドルシュートがあった。バレージ助監督と左足で蹴る練習をしていたそうだが、精度は上がったか。

 「もちろん、毎日日々やれることをやって、バレージ助監督とは一緒に練習をしていた。今日も僕のアシストを見て、一番喜んだのはバレージ助監督だった。ベンチを見たらバレージ助監督が大喜びしてて、さっきも練習の成果が出たと言ってくれていたので、彼に捧げたい」

 -最後のシュートは巻いたのか?

 「巻いたというよりか、ジャストミートしてボールにインステップで当てるという感じで。感触はよかったんですけれど、入らなくて残念でした」

 -今日は若い選手と一緒にプレーした。

 「彼らはまだ、経験もないので…でも堂々とやっていた。僕が入った時には彼らをしっかりとサポートできるようなプレーを先輩としてやっていきたい、という気持ちで入った」

 -次はナポリ戦。

 「いい準備ができていて、コンディションもいい。しっかり自分のプレーでチームに貢献したい。自信をもってやれているので、楽しみでしょうがない」

 -久しぶりにカッサーノとプレーした。

 「やっぱり彼とはすごいやりやすい。特に彼が僕の動きを見ててくれるので、彼がボールを持った時に走れば、パスも出てきますし」

 -カッサーノとのコンビネーションは。

 「ベンチで前半見ていた時に、僕らが入った時どういうプレーをしようと話していた。練習でも話している。意識の共有がすごいできている。彼とサッカーをやっているとすごい楽しくて、彼のプレーを盗むというのが僕の日々の練習で考えていること。もっともっとうまくなりたいと、彼を見ていて思う」

 -フォーメーションはどうだったか。

 「4-4-2のサイドハーフですか」

 -サイドハーフとしてのプレーはどうか。

 「全然問題ない。ボールを持っても最近、選択肢が増えているし、自分がボールを持った時に攻撃に関わる、得点に関わる仕事をするといった意味で、より攻撃的になって楽しみがある」

 -スナイダーの問題について。

 「彼とは毎日話しているし、彼を助けるために精神面で、これまで彼が僕を支えてくれたように、僕が彼を支えたいと思っている。毎日話していて、冗談も前のようにやれている。彼の未来がどうなろうと僕は彼を応援しているし、どんなことがあっても友達。サポートしたい」

 -イングランドで、マンチェスター・ユナイテッドが興味を持っているという報道されたが。

 「光栄ですけれど、僕はインテルの選手なので、ここで全うしたい」

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